なかなか最初はどんな絵本が良いのかわからず、ネットで検索したり、書店のランキングを見たり
書店に足を運ぶこともありました。
で、最初にこれと決めたのは「しましまぐるぐる」でした。ランキングも高く、0歳児もじっと見つめて
表情を変化させるなど、評価も良く、レビューもいろんなことが書いてあり、これでいいか、
と思い切って買いました。
最初の読み聞かせは読むというよりも「見せる」が正しい言い回しかもしれません。
3カ月頃に初めてこの絵本を読み聞かせたけど、、、
見ているのかもさっぱりだったような気も、、、
できるだけ、近くに見えるようにと絵本を近づけても興味があるのかないのか、さっぱりでしたね。
ランキングや評価は良かったのになーという印象もありましたが、
だんだんと4カ月、5カ月頃には自分の手で触るようになっていたと思います。
この段階では発色が良く、見えやすいものと意識して買ったつもりでしたが、そうなのかな?そうな
のかも。。。と思い始めるのはかなり後の話でした。
ただ、見える物への興味は広がったように思います。
ガラガラや音のなるもの以外への興味は早い段階で、あったのかもしれませんね。
せっかくの絵本なので、読み聞かせながらですが、内容はまだまだ、1歳の頃にはページをめくる
のが楽しいようでした。
これと同時期に買った絵本が「いないいないばぁ」でした。
フェルトをめくるとアリやいもむしさんが顔をだして、「ばぁ」ってやつです。
これは、意外と早い段階で興味がついて、めくるようになりました。
2歳になって声を出すようになり、「チューリップ」や「アリさん」「芋虫」としゃべりだしてからも
この絵本は「しましまぐるぐる」よりも長く遊べました。
絵本を買ってみて読み聞かせしてみて、こんな反応がでるのかな?と期待したが、でなかったり
も多々あるけど、1歳を過ぎるころから、自分で持ってきて渡してくるようになったので、
あー、読み聞かせしておいて良かったなーと思えます。
絵本が好きなので、良かったです。
2歳を過ぎると、絵本にいたずら書きなどもしょっちゅうで、家ではできるだけ書かないように言い聞
かせるけど、最初は全然ダメ。
絵本の絵をぐしゃぐしゃっとえんぴつで、はしょっちゅうでしたが、それも一時で、だんだんとしなくな
るもんです。
書くものと読むものの分別もついて、本を片づけるようにもなっていきます。
絵本の読み聞かせをしていて、内容も理解できるころには、もうTV見てひとりでしゃべってるくらい
なんで、3歳頃には、少し長い物語を読み聞かせしていなー
「おおきなかぶ」「ぐりとぐら」などの定番も考えてますが、
絵本はやっぱり高い。。。
少しでも図書館で触れさせてみて良かったものをチョイスするのもいいですね。
当ブログを読んでいただきありがとうございます。
この記事があなたの絵本選びの役に立てばと思います。
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