子供が寝るまで

 今日は、子供を寝かしつかるための、というか、寝るときに子供がよく持ってきて読んでと言ってきた本です。

 うちは夜泣きはまだ少ない方で、よかったなーと思うけど、子供が1歳くらいになると、なかなか寝ない、眠いのに頑張って起きていたいという方なんです。

 目を擦りながらも、寝ないで起きていたい、執念です。

 そんなときによく使った本、それは、ミキハウスの数字の本でした。他にも、たべもの、ひらがな、えいごなどシリーズがあったけど、一番ボロボロになるまで使ったのは、すうじでした。

 ミキハウス以外にも数字の本はたくさんあるけど、12345…と数えていって、最後にたくさんで終わるのがとても楽しいらしく、お気に入りの本でした。

 たべものも、最後はパーティーで終わり、テーブルの上に色んな食べ物が乗っている絵がかわいいんです。

 このシリーズをなんどもページをめくりながら数えていると、数字を覚えて数えるようになっていきます。
 最初はもちろんかぞえられませんが、
 
読み聞かせていると、あっという間に寝るようになりました。
 数えられなくても、数字を読んでいるだけで、単調な読み方でも、とにかく、寝るようになります。
 
 今流行りの寝かしつけの本は最長でも30分あればどんな子もたいていは寝るという本があるけど。
 抑揚をつけたりと読み方があるそうで、なかなか効果も高いと評判の本です。
 
が、しかし、数字を読むだけ、見ているのは1には、数字の1と絵が一つ、数字の数だけ絵も増えていく単調な絵です
 
 見ることに集中出来て、かつ、数字を読むだけで、リズムになるのかもしれません。
 数字は読んでいると自然に抑揚がつきますね、ボー読みのほうが意識しないと難しいです。
 
 なので、心地よいものになるんでしょう、10分もあれば寝るようになります。
 しかも、1歳頃は、寝ようねとかは
言ってもわかりません、とにかく、一緒に横になって読み聞かせの体勢に入れば勝ちです。やったーとなります。

 自分から眠いというようになり寝床に横になるようになったのは2歳半を過ぎてからでしたので、、、
 
 読み聞かせの本は試していませんが、乳幼児期の子供にはすうじと絵
だと、私は断言します。

 当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 この記事が、あなたの絵本選びの役に立てばと思います。

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