作者はアネット・チゾン、タラス・テイラー、翻訳は山下明生氏です。
この絵本は有名なバーバパパシリーズの一つです。バーバパパはみなさんご存知かと思いますが、お化けです。かわいいキャラクターが売りですね。
バーバママやバーババズ、バーバの兄弟達が楽しい物語を繰り広げます。
この本では、バーバパパの誕生日にケーキを焼いてお祝いをしようというお話です。
ケーキをママと子供たちでケーキを作っていますが、なかなかうまくいかないんです。
ようやくケーキができて、パパにみせるとびっくり。ママにお礼を言ってあったかい感じで終わります。
2歳の子供には内容がわからないようでしたが、バーバパパのキャラクターは気に入ったみたいで、「パパ」「ママ」とキャラクターの名前は覚えました。
子供たちの色が違うので、見分けはついているようですが、なかなか名前までは不一致です。
ママがケーキを作っている絵やいたずらしている子供達の絵をみて喜んでいます。
バーバパパはこの絵本で親しみを持ったみたいですが、靴下やハンカチ、ポーチなどのグッズもたくさん出ていて、家では結構好きなキャラクターなので、よく目にしてなじみ深いものになっています。
かわいいところもありますが、お化けなんです。
パパがママ以外の他の女性を探して旅に出る?だったかな?こんな内容の本も出ているそうです。(読んでみたい)
バーバパパシリーズは対象は子供ですが、大人も楽しめる本だと思います。
是非お試しあれ。
当ブログを読んでいただいてありがとうございます。
この記事を読んであなたの絵本選びの役に立てばと思います。
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