だるまさんシリーズの「だるまさんが」。
1歳の子供にというか、絵本は数が多すぎてどれを買って良いかとても迷いました。
レビューはもちろん、定番の物や人気の作者だったりと結構調べるとまたきりがない。
こんな経験ないでしょうか?
私はとりあえず直感で購入するほうですが、絵がかわいいとか妻の意見なんかもあります。
中身は子供に見せてみないとわからないもので、どんな反応かはある意味楽しみにした方が良いですね。
子供が絵本に興味を示す、示さないも、与えてみないとわからない、というよりも与えて興味を付けたほうが良いでしょう。と思い込んで正解だったと思います。
この「だるまさんが」は、だるまさんがまさにドテっと転んだり、びにょーんと伸びたりとだるまさんの動作を音にして読み聞かせられるようにできています。
家では1歳の頃は言葉がでなくて、あまり声を出さない方だったので、言葉がでればいいなーと思って読み聞かせていました。
なかなか、最初は声は出さなくても、頭では理解していたのかもしれません。
「ドテっ」「びにょーん」などの音を読むと笑っていました。
擬音には反応がいいようです。
絵本にありがちといいますか、本を与えると、破いたり、舐めたりもしますが、好きなように使わせてあげました。この頃の本はテープで補修したページが増えました。
それも一つの反応として捉えていましたので、楽しみながら、本を好きになってくれたらそれでいいと思います。
そのうちにだんだんと声を出してマネするようになり、「ドテ」「びにょーん」「ぷぅ」なんかは言葉を発するようになっていきました。
だんだんと声がでるようになり、最初は声出せるんだねと感心したものです。
声を出さない子供に悩む必要はないなとこのとき感じました。
本だけが良い効果とは言えませんが、少しでも促しになったかもしれません。というより、私が声を聴きたいがために読ませるようになりました。
ラッパや楽器の音がなるおもちゃもありましたが、なかなかうまくできなかったりもしましたが、歌を聞いていて少しずつ唄うようにもなっていました。
いないいないばあなんかは定番ですね。本と歌の両方で唄って踊っていう感じです。
自分から本を持って来るようにもなったので、楽しんでるなーとか、好きなんだなーとかがわかりやすくいです。
1歳では0歳からの本も併用して使っていたので、どの本でも興味があるものを持ってくるようになりました。
「だるまさんが」は読んでいてマネするようになり、ドテっと自分も転がってみたり、顔で表情を作ったりと色々な動作もするようになりました。
本の中身を理解してというよりも読んでいる親のマネの方が強いように思えますが、そんな読み聞かせが、良かったのかわかりませんが、ページを開くと自分から声を出してマネするようになっていきました。
親の読み方も様々だと思いますが、この本はとにかくジェスチャーしながら、一緒に転がったり伸びたり、という動作を交えながらすると楽しみながら読み聞かせができます。
まだはっきりとしゃべれない、言葉が出てこない、ジェスチャーもままならない、自分の意志を伝えにくい時期の子供なので、読み聞かせでマネできるようなこの本はおすすめです。
ぜひ、試してみてください。
当ブログを最後まで読んで頂きありがとうございます。
まだまだ文章が下手で伝わりにくいかもですが、絵本の良さが伝わるよう、頑張って書いていこうと思います。
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