作者はこにしえいこ氏、出版社は福音館書店です。
はじめに
この絵本は1歳半ころには意味がわかるので、色んな使い方ができるというとこえろです。シルエットでクイズ形式に、食べたものの味を聞くなどアレンジできますよ。
0歳から絵に馴染ませておくと、絵本でみたことがある感覚があると本物を覚えやすいのかもしれませんね。読み聞かせは早いうちからでもしておいて損はないと思います。
この絵本は丸いシルエットと「これなあに?」という問いかけから、ページをめくるとケーキや海苔巻きなど、おいしそうな食べ物が描かれている絵本です。すいかはとても美味しそうです。
1歳では「これなあに?」と子供に読むと「まる」と答えていました。0歳の頃はまるに興味があったようです。ページをめくるたびにじっと見ていました。
2歳になってからは「ケーキ食べたいね」「海苔巻き美味しいね」など、よくしゃべるようになり、食べたことのあるものになったので、食べたいものや味などもいうようになりました。
0歳ではあまり反応はみれませんでしたが、1歳2歳ころから、食べ物と認識されて、本の絵を手でつかむマネをして口に運び「あむあむ」と食べるマネをしたりもはじまりました。
この絵本の特徴はシルエットで「これなあに?」とちょっとしたクイズになっており、繰り返すと覚えて答えるようになる絵本です。
家では「これなあに?」と聞く前にもうページをめくってしまうので、シルエットがあまり意味がなかったです。ビスケットやクッキーのイラストもあり、よく目にする食べ物なのですぐに覚えていきました。
最近では久しぶりに出してきては読んでいますが、1歳のころに読み聞かせていた時とは違い、シルエットで答えを言うようになりました。
ビスケットを「せんべえ」と答えることも出てきました。
間違えるというよりは、色んな物を見て覚えたんだなーと感心しています。
オレンジ、みかん、グレープフルーツはすべてみかんという答えで、まだまだこれからだなと思います。
この絵本の表紙にはドーナツが描かれており、最近はドーナツ食べたいとよく持ってきます。
当ブログを読んでいただきありがとうございます。
この記事があなたの絵本選びのお役に立てばと思います。
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