だるまさんシリーズではだるまさんが主役ですが、今回はバナナさん、イチゴさん、メロンさんといった果物キャラが登場しています。
メロンさんと抱き合って「ぎゅっ」やイチゴさんとお辞儀「ぺこ」などだるまさんとのコミュニケーションが描かれてます。
1歳児の子供でも「ぎゅ」「ぺこ」などの動作はマネしやすく楽しみながら読み聞かせできました。
だるまさんとのコミュニケーションをマネてコミュニケーションを覚えていくとだんだんと、「ぎゅっして」とか、「どーも」と頭を下げるようになっていきました。
本を自分でみるようになると「ぎゅー」、「ぺこ」など、自分で声に出しながら動作もマネていましたので、いつ覚えたのかびっくりすることもありました。
このだるまさんシリーズは3冊あるのですが、1冊でも馴染むとだるまさんのしぐさや擬音、言葉が出やすいと思います。単調な音や動作が、マネしやすいのですぐに馴染んでくれました。
だるまさんとを読み聞かせていくと、楽しみながらできるしぐさや言葉を覚えていけました。
気に入ると持ってきて絵本をよんでとばかりに持って来るようになり、本に興味を持たせるのにも良い絵本だったなーと思います。
絵本はたくさんあるので、興味がついて勝手に読むようになれば、万々歳だなーと私は思っていましたが、だるまさんシリーズのだるまさんとは大のお気に入りになったみたいなので、選んで良かった本です。
0歳の時にはまだ早いかな?とか読んでもわからないだろうな・・・と思っていても1歳、2歳とあとから、役に立つ本は多いですが、だるまさんシリーズの「だるまさんが」は0歳から持たせていたせいか、馴染みがあり親しみやすかったのかなとも思います。
0歳では本を舐めたり、かじったりもありましたが、そこは大目に見ながら、本に慣れるようにという感じで。
バナナさんやイチゴさんも絵本で覚えたようで、他の本や絵をみても答えられるようになりました。ちなみに家ではバナナをよく食べていましたね。
「アナナ」と発音していたころが懐かしい。
「パッ」とか「ばぁー」とか「ピース」なんかもこの絵本で覚えました。
0歳から絵本を読み聞かせていますが、今になって本ってすごいなーと思うところがたくさんあります。2歳半を過ぎたころから本をみて物事を覚えたり、真似したりが目で見て取れます。
トマトが嫌いでしたが、トマトの本を読むようになり、トマトを食べるようになったり、びっくりです。
この「だるまさんと」もそういうびっくりする出来事のきっかけになってくれたであろう絵本だと思います。
なぜか、今になってこの本すごかったんだなと気づかされたり、良かったと思えることがたくさんあるので、是非この絵本も読み聞かせてみてはとおすすめの一冊です。
そして子供の記憶力も0歳といえどあなどれないなーと感じたのはつい最近のことで、、、
2歳になった今でもまだ覚えてるんだなんてことが多々ありますよ。
当ブログを読んで頂きありがとうございました。私事の体験からで主観ですが、
こんなことはあった?とかこんな本もいいよなどありましたら、ぜひ教えてください。
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